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2010年12月22日水曜日

さすが伝助さんよく憶えていらっしゃる・・詳しくは松風亭日常12月21日参照のこと

出囃子についてもさすがによく昔のこと覚えてらっしゃるし、落語家さんが使ってたのとの関連も良くわかります。
こういうことは、自分のこと以外は忘れてしまうものなので、こんな風にブログの記録としても残していただいているとありがたいです。

そう、柳家小三治さんの落語家形態模写なんですけど、確か「東横落語会」だったと思うのですが、立川談志さんが協会を飛び出す直前か直後の会で、柳家小さん・立川談志・柳家小三治 の3人が揃って出演したときがあったんです。私、この会、観てるんですけど小三治さんの後に談志さんがあがることになってて、でも談志さんが例によってまだ来てない。・・・・つなぐために・・では、談志さん来るまで、落語家の形態模写を・・・・と言ったところで、談志さんが来て、スタンバイできて・・・それでは、・・・・ということで、小三治が引っ込んでしまって・・結局、見られなかった思い出があります。・・・・それ以前もそれ以後も高座でみる機会はないです。残念です。

さて、私の同輩の代の出囃子ですけど、
蘭丸君が「さつま」   風公君が「小鍛冶」  松時君が「大漁節」(これは合ってる気がします)
松太君が「おはん」  露慢さんが「どうぞ かなえて」 のん平君「武蔵名物」
扇松君 「佃くずし」  ちなみに にゃんにゃんさんは「梅は咲いたか」 でありました。

こないだ、お付き合いさせていただいてる女の子が、部屋に入ってくるとき、低音の鼻歌みたいなのを口ずさんでたので・・・入場曲か・・・出囃子だなと思いました。でも、よーく聞いてみると・・・・
「どどっ、どっどど・・・どどっ、どっどど・・」と言ってました。・・・なんで、ターミネーターのテーマで入ってきたのか? 本人、自覚がない。わからない?と申しておりました。・・女の人は、わかりません。

忘れてました、私の最初の出囃子は、「野毛山」で、好きなのを使えるようになってからは、お察しのとおり「木賊刈り」使わせていただきました。
・・・・でも、伝助さん、お好きな桂文楽さんの「野崎」は、使わなかったんですね?

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