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2014年8月31日日曜日

花粉症と3D映画、スポンサー付き「寿限無」とか

このブログの「読者」として登録されてた落研の先輩方が登録を解除してらっしゃる。・・・・・俺、なんかやったっけ?・・・・・まあ、俺は現役時代の昔から先輩しくじる生意気なやつだったからなぁ・・・嫌われたもんは、しょうがない。

映画は、映画館で月に4~5本観る。つっても、年間にすれば50本ぐらいにしかならないから、映画通とかマニアとかいうもんではないだろう。

先日、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を見に行った。トム・クルーズ主演 ダグ・ライマン監督のSF映画、普通の2Dバージョンのもやってたが、3Dバージョンの立体映像(こういう表現はしないのかな)を選んだ。

映画館の券売機で券を購入すると途中で「3Dメガネを持ってるか?」と聞いてくる。持ってなければ、購入することになるので、入場券になん百円か上乗せになる。俺は、以前べつの映画を3Dでで見てるので、その時購入したメガネをいつもショルダーバックのジッパー付きポケットに入れている、バックの上から触ってみる・・・ある。ある。メガネの形をしたものが確かにある。・・・・であるので、「メガネは持っている」で券を購入。

上映時間の10分前から入場できるので、中に入り上映前のCMとか”ノーモア映画泥棒”なんぞを観てると「ここから3Dメガネをおかけ下さい」というお知らせ映像が流れる。「さあ、準備、準備・・・と、バックのジッパーを開けて中からメガネを取り出す。・・・・・まわりのお客さんもみんなメガネをかけだす。
・・・・・・・あれれ?・・・なんか違うぞ・・・・画面がぼやけて立体像にならない・・・・・なんだ?このメガネは?・・・・・
それは、春先にコンビニで見つけて使えるかなと買っといた(ほとんど、使うことはなかったけど)・・・花粉症対策めがねじゃねーか!・・・

バッグの中をごそごそ探したけど、他にメガネらしきものはなく・・・この時点になって、初めて3Dメガネはないことが判明。
手遅れであります。

あとは、人間の精神力が(要するに頑張れば)3D映像を裸眼で立体映像化できるかどうかの問題で・・・・・3D映画をメガネをかけないでボーッっとスクリーンをにらみつけてるおっさんを・・・「なんだ?こいつ?」と思われるのがいやで「花粉症対策メガネ」をかけて宇宙人と人類の戦いを描いたSFスペクタクル映画を画像が二重にぼけて見えるスクリーンを眺めて根性で3D化できないものかと目を細めたり、激しく瞬きしたりするおっさんの別の意味での2時間余りの戦いは報われることは無かった。

さて最近は、宇宙から来た金属生命体が自動車やトラックなんかに形を変える映画「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」を観た。2時間45分もある長い映画・・・・こちらは、2Dバージョンで。

今や、中国とかの資本が入ったハリウッド映画はすごいことになってるらしいぞ。
この映画の製作費が200億円ぐらいらしいけど、公開前の時点でタイアップ・広告収入で160億円ぐらい稼いでて、タイアップの会社・企業40社のうち20社ぐらいが中国企業で・・・・映画の舞台も前作とかから引き継いで、前半アメリカのシカゴなんだけど後半は香港が舞台。
戦闘シーンの途中で、つぶされたトラックの積み荷がバドワイザーのトラックで、主人公が意味もなくそのつぶされたトラックのビールをうまそうに飲むシーンが出てくる・・・・戦闘中だぜ・・・・もちろんバドワイザーがスポンサーで名を連ねてるから・・・・・・・まるで、「てなもんや三度笠」・・・・「俺がこんなに強いのは、当たり前田のクラッカー」・・・だぜ。

また、香港での戦闘・敵との追っかけシーンでも逃げ込んだビルの屋上に、なぜか冷蔵庫が置いてあって開けると「紙パックの牛乳」が入ってる。これもごくごく飲む。緊迫した場面で、なんで牛乳飲むのさ・・・・・・・もちろん中国の牛乳会社がスポンサーだから・・・どっかで入れないと。

エレベーターで乗り合わせた、一般の中国人が何の説明もなく、追っ手の敵をぼこぼこにやっつける。この人が、どうゆう人なのか後にも先にも何の説明もない。・・・・・聞けば、オリンピック出たボクシング選手で中国では有名な人らしい・・・・・でも、ストーリー上、結局何の説明もないので、なんで強いのか、なんで登場したのか全然わからない。中国国内で受ければいいんかい?

で、考えた。落語だって、商品名とか有名料理屋とか出てくる落語はあるな・・・
薬とかだと落語「反魂香」の「反魂丹」とか、そのものずばりの「万金丹」・・・・食べ物で「王子の狐」の卵焼きとか「素人うなぎ」、神田のうなぎとか、落語「百川」の料亭「百川」って、現存すんのかな?落語「大仏餅」の八尾膳とかはあるんでしょ?・・・スポンサーとして落語に影響与えたもんでは、ないんでしょうけど・・・まあ、落語に登場したからって、消費者の購買意欲が上がって、大儲けってことはないだろうけど・・・・先代の「桂文楽」さんの落語「明烏」で甘納豆を食べるシーンやると
売店の甘納豆がよく売れたとかいう話は聞いたことがあるけどさ・・・・・宣伝・広告といった意味合いでなく現実にあった店とか商品とかが、当時の世相・風俗を表現するのにリアルで当たり前の設定だったり、道具だったりしたんだろうね。

・・宗教・・・仏教とかだと、お寺さんは、落語には、いっぱい出てくるもんな・・・・「お題目で助かった・・」なんて下げもあるし・・・・落語の始まりが、坊さんの説話とかと関係してることもあんだろうな。

今だったら、健康指向ブームだし、「今日は、お七やだよ・・・この子に名前を付ける日だよ・・・・・お寺さん行って名前つけてもらうと長生きして言いそうだよ・・・」って・・・・・子供の名前をお寺につけてもらいに行く落語「寿限無」だって・・・・・・今、長生きしそうな成分って言えば、・・・・コラーゲン、コラーゲン、コンドロイチン、ごま セサミン 春ウコンならクルクミン 坊さん ボンさんイソフラボン、ヒアルロン酸、ベータカロチン、世田谷育ちのグルコサミン、あっちのほうならマカ・ガラナ・・・・とかなんとか入れるから、一席やるごとに製薬会社から公告料金が入るとか、そんな落語は・・・・ねえぇだろうなぁ・・・・

その昔の三笑亭夢楽師匠の補導出演の時の専大寄席の写真


伝助さんの追ん出し寄席ん時の写真・・30年以上前だしピンボケだし・・・出してもいいすよね・・
問題あればいつでも削除しますけど・・・・

これも問題あったら連絡を・・・そん時は、削除しますんで・・・