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2011年5月23日月曜日

潮来花嫁さんは・・潮来花嫁さんは・・・汗まみれ。

好きな小噺。

男の子が女の子を好きになって、毎日、毎日手紙を書いた。365日毎日、毎日手紙をだして・・・
1年後、女の子は郵便配達員と結婚した。

5月21日、土曜日に潮来市に「あやめまつり」を観に行ってきた。
お祭り初日であやめが、あんまり咲いてない。
聞いてはいたけど、この辺は震災の液状化現象がひどかったようで、道路の路面も波打ってひどいけど、歩道部分は、これまたひどい。電柱がほとんど傾いてる。

暑かった。
客引きのおじさんが「櫓(ろ)船」に乗らないかと誘う。
聞けば30分4,800円だという・・・(高けえ)・・・・4,500円でいいよ・・・(まだ、高いよな)・・4,000円・・・・・よーし3,000円でいい!・・・・(いきなりそこまでさげるんかぃ!・・ほんとはいくら相場なんだろ)
ちょうど「嫁入り船」が、来たので「あれ見てから、また来ます」と・・・おじさんには申し訳ないが船には乗らなかった。

嫁入り船の花嫁さんも暑そうだった。
一緒に行った女の人は、「あれは暑いわね・・・帯の下の・・帯締めの下んところが、かゆくなるのよねぇ・・・」かゆくなる場所の情報まで教えてくれた・・・相変わらず面白い。

人出は、いまいちだったけど・・・毎年続いてるイベントは・・・たんたんと・・・はしゃぐことなく・・・続けって行っておくんなさい。

立川談四楼さんの「声に出して笑える日本語」という本にあった川柳を誰かに話したくてしかたない・・・でも、下ネタではばかられる。・・・このブログなら許してね。
「金玉の 根元涼しき 女房の屁」・・・・すごいなぁ。

2011年5月5日木曜日

子どもの日と海浜公園と「十徳」と「初天神」

ちょっと、曇り空。
まだ余震もあるこの時期、海っぺりは不安もあるが今年もネモフィラとチューリップを観に「ひたちなか海浜公園」に行って来た。・・・・私と季節の花・・・柄にもなく。

車で聞いていたのは・・これも地震の後の片付けで発見したカセットテープ
「昭和55年度 歌ん朝追ん出し寄席」落研で私が1年生の時の4年生の二代目歌ん朝さんの校内寄席の録音
最初に悟空さんの「十徳」・・・・懐かしいなあ。今じゃ・・・あの頃も、そうだけど十徳なんて着物があることがわからない・・・両国橋も一石橋も・・・俺たちが普段、当たり前に行き来する橋でもなかったし・・でも、俺が親父ゆずりの寸足らずのコートなんか着てたら「それは十徳コートか?」風公君にからかわれたっけ・・・・こういう噺はなかなか聞けなくなっていくのかな・・

ついで、楓さんの「初天神」・・・・親父と息子が1月の初天神の縁日に行く噺だけど・・・・飴を買う・・・団子を買う・・・凧を買う・・・・楓さんは飴を買ってもらうところで下げてる・・・今の縁日なら何買ってもらうのか・・・楓さんは、子どもの噺やりたかったんだろうな・・悪気なく甘える子ども・・・今、どうされているのかなぁ・・・・・・

で、追い出し口上・・・八海さんが司会・・・・歌ん朝さんは、助べえだという話から・・キャバレー行って、3,000円ぽっきりという店に入って・・・怖いお兄さんが出てきて3,000円払って腕をポッキリ折られた・・・まあ、そういうことだな・・・
で、3年の紫雀さんが、口上のしめで3本締め・・・懐かしい声だなぁ

テープのこの辺で、海浜公園についた・・・歌ん朝さんの「猫と金魚」・・噺はじめたときから、ハイテンションで笑ってる・・・・これも懐かしい声だ。・・・・カセットテープを切って・・・花を見に行く。