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2011年5月5日木曜日

子どもの日と海浜公園と「十徳」と「初天神」

ちょっと、曇り空。
まだ余震もあるこの時期、海っぺりは不安もあるが今年もネモフィラとチューリップを観に「ひたちなか海浜公園」に行って来た。・・・・私と季節の花・・・柄にもなく。

車で聞いていたのは・・これも地震の後の片付けで発見したカセットテープ
「昭和55年度 歌ん朝追ん出し寄席」落研で私が1年生の時の4年生の二代目歌ん朝さんの校内寄席の録音
最初に悟空さんの「十徳」・・・・懐かしいなあ。今じゃ・・・あの頃も、そうだけど十徳なんて着物があることがわからない・・・両国橋も一石橋も・・・俺たちが普段、当たり前に行き来する橋でもなかったし・・でも、俺が親父ゆずりの寸足らずのコートなんか着てたら「それは十徳コートか?」風公君にからかわれたっけ・・・・こういう噺はなかなか聞けなくなっていくのかな・・

ついで、楓さんの「初天神」・・・・親父と息子が1月の初天神の縁日に行く噺だけど・・・・飴を買う・・・団子を買う・・・凧を買う・・・・楓さんは飴を買ってもらうところで下げてる・・・今の縁日なら何買ってもらうのか・・・楓さんは、子どもの噺やりたかったんだろうな・・悪気なく甘える子ども・・・今、どうされているのかなぁ・・・・・・

で、追い出し口上・・・八海さんが司会・・・・歌ん朝さんは、助べえだという話から・・キャバレー行って、3,000円ぽっきりという店に入って・・・怖いお兄さんが出てきて3,000円払って腕をポッキリ折られた・・・まあ、そういうことだな・・・
で、3年の紫雀さんが、口上のしめで3本締め・・・懐かしい声だなぁ

テープのこの辺で、海浜公園についた・・・歌ん朝さんの「猫と金魚」・・噺はじめたときから、ハイテンションで笑ってる・・・・これも懐かしい声だ。・・・・カセットテープを切って・・・花を見に行く。

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