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2011年3月8日火曜日

茨城空港と「なまず女」

でもって、3月6日は茨城空港開港1周年記念「空の市」てぇのを見に行った。

開港時点で赤字覚悟・・・国内線一時撤退・・色んなことあったけど、1周年。
近隣の市町村や韓国の物産販売のテントが臨時駐車場の隣に出来ており・・それなりの人出でありました。
この空港のある小美玉市・・すごいよね、合併で出来た市ですけど、小川町・美野里町・玉里村が合併して小美玉市・・・わかりやすい!小細工に走らず、いさぎよい。特に玉里村はえらい!理由は・・・ない。

この、空港まで行く間の車の中で聞いていたのは、われらが・・・春風亭昇太さんのCD 春風亭昇太3-昇太の古典-・・・から「寝床」・「時そば」・「愛宕山」・・オリジナルの新作もいいけど、古典も面白いなぁ・・・・パワフルだよなぁ・・・もう、51歳だよな・・確か・・・
「寝床」・・・義太夫に関する薀蓄・・どんな義太夫を語るとかいう部分は、ずっぽり削除して、面白いということに特化したのは、偉い!誰のものとも違う昇太さんの寝床を・・・旦那の恐怖の義太夫をどこまでエスカレートして描くのか・・・やりすぎると噺、壊すだろうし・・難しい。おもしろいからいいかぁ・・・
「時そば」・・・上方の「時うどん」を直したって言ってる。確かにこっちの方があってる気がする・・・
「愛宕山」・・・声だけじゃぁなく、動き見たかったなぁ・・・

大昔、昇太さんが、東海大学で頭下位亭切奴だったころ・・・東海大学の落語研究部の発表会は面白かった。演出も演者のモチベーションも・・・やる気?も高かった。俺たちも負けたくなくて、4年のころの山野ホールの発表会で幕間やエンディングにクレージーキャッツのテープ流してみたり、演者紹介に凝ってみたり・・・刺激受けたんだよなぁ。・・・・でも、今なら、それもいいけどしゃべる落語の質で勝負すべきだったと・・またしても今頃、反省。

渋谷の三大学・・青山学院だったか国学院?いや・・東海大学だったのかなぁ・・発表会で、うちの落研の先輩がゲストで参加したときのお手伝いで私もご一緒して、当時は切奴さんだった人気絶頂の昇太さんに「俺、こいつ好き」って言ってもらったことがあった。・・・・自慢ではないっすよ。・・・他大学から来た下級生への社交辞令とわかってても嬉しかったんだから、しょうがない。・・・あれ以来、彼が大好き。(単純なもんだ)
今度、どこかに出かけるときは・・・・昇太さんの「悋気の独楽」と「不動坊」聞きながら。

で、茨城空港付近で見かけた行方市(なめかたし)のキャラクター「ニコちゃん」・・・これは・・どう・・でしょう?
セーラー服の本人の顔色も変だけど・・ポシェットに「なめぞう」?だったかな・・ナマズ入れてるんだぜ。・・・これに、行方市のイメージ重ねていいんだろうか?・・・いいんだな。

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