伝助さんのお友達が書かれた小説、伝助さんが、まんま出てくるんですか・・読んでみたいですね。
「山の上大学・・・・・・・」題名も・・・・おもしろい。
誕生日だった。2月29日・・・・13回目。・・・とても20回は、迎えられそうもない。あと5,6回かな。
雪の日だったので、夕ご飯をお付き合いしてる女の人に御馳走してもらった。
娘さんに「ショボ!」と言われたそうだけど・・・ファミリーレストラン・・・「ココス」でカレーライス。
・・・・俺には、それで充分。迎えられてもあと5,6回の誕生日。誰か覚えていて一緒に祝ってくれる人がいるだけで、ありがたいと思う。
プレゼントをいただき、子どもさんの話を聞く。
勤め先の話を聞く。
別れた旦那さんからかかってきた電話の話を聞く。
・・・・・こんな時間も幸せだと思う。
静かな穏やかな時間。
アパートに帰って、ひとり・・・・穏やかな気持ちで落語の録音を聴く。
「金玉医者」・・・立川 談志。
金玉をふんどしの脇からのぞかせて、病気を治す医者の噺。
金玉は間抜けだ。・・・・・たいした役にもたたないのに、偉そうにポヤポヤッと毛なんか生やかして・・・でも、愛すべき奴だ。・・・・しかし、よーくながめても間抜けな、たたずまいだ。
もう1本。
「牛ほめ」・・・・4代目の春風亭柳好
落語はすごいよなぁ・・・・牛のほめ方なんて・・・・落語でしか得られない知識。学校じゃ教えてくれない。
「天角、地眼、一黒、鹿頭、耳小、・・・・てんかくちがん、いちこくろくとう、じしょうはちごう・・・」
流麗な口調で知られた3代目の春風亭柳好と違い・・・ぬぼーっとした与太郎が似合ってた4代目さん・・・・この噺も、ぼわーっとした感じでやってたイメージあったけど、録音聞くと、きっちり力入れてやってる。
この噺は、伝助さんも学生時代の持ちネタでしたよね。思い出しました。
13回目の誕生日に食べた幸せのカレーライス |
遅ればせながら、誕生日おめでとうございます。
返信削除旅行記、楽しんでいただいているようで、私としても嬉しいです。
私の「牛ほめ」は、牛乳屋さんのおじさんのところに牛をほめに行く、十代目文治の型でした。
私の後、誰か「牛ほめ」やってましたかね。