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2012年2月1日水曜日

地獄八景亡者の戯れと生活保護と勝田マラソンを走らない

たまには、こんなことを考えることもあるわけで・・・

生活保護って制度があって、そのままでは資産や能力、他のあらゆる制度を利用しても生活していくことが出来ない人は申請により最低限度の生活を保護するわけだそうだけど・・・・

ここに「無差別平等」って考え方・・・原則ってえのか・・・が、あって、保護が必要になった原因とか社会的身分、信条なんかで差別されたり優先されたり、されなかったりはしない・・・・

それと・・・「貧困の原因を問わない。」ってえのがあって、頑張って頑張ってやってきたのに貧乏になった人も、童話の「アリとキリギリス」のキリギリスみたいに遊ぶだけ遊んで、たくわえも何もしてこなかった人も・・・・その時点で保護が必要なら、原因を問わずに同様に保護される。んだそうだ。・・・そうゆう原則なんだそうだ。

昔から譜におちなかった。なんで、頑張ったんだけど、どっかで人生踏み外してしまって這い上がれなかった人や望んでないのに最初からそうゆう環境に生まれて抜け出せなかった人と・・・・
昔、やんちゃしちゃってさぁー・・・・・先のことなど考えず・・好き勝手に生きてきた結果がその原因の人が同じ保護を受けられるんだ・・・・・
落語の「地獄八景」じゃないけれど・・・閻魔大王が知っている。どんな生き方をしてきたのか。
天が許しません!・・・・そんな落語家さんもいた。

でもさ・・・この歳になると、少しはわかる。そうなんだ。知っているのは閻魔大王やお天とう様だけなんだ。人が他人の人生をどれだけわかるって言うんだ。・・・・その人が、どんなふうに生きてきたのかなんて・・・・・それを評価するなんて・・・誰も出来ない。
今、そこにいるその人の今しか・・・・わかりゃあしない。
俺だって、明日なんかの拍子に・・・・道を踏み外すかも知れない。明日は誰にもわからない。

とにかく、頑張っていくしかねえんだ。・・・・いつか行くんだろう・・あの世にも楽しく行こうじゃないか。
・・・その道中の、陽~気な、こと・・・・

勝田マラソンを・・・・・・観てきた。すげぇ人だった。2万人を超えるエントリー・・・・みんな走るのが好きなんだな。・・・・よく晴れた。少し風の吹く、冬の日だった。

出遅れたウルトラマン

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