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2011年9月13日火曜日

夏の終わりの海・・鹿島神宮の要石(かなめいし)と一般教養・・・落語の

すっかり遅くなりましたが、伝助さん奥さん退院、良かったですね。

私、学生時代の専攻は、現代日本文学・・・・・世のため他人のためになる学問では、ないよな。
しかも、ほぼ毎日キャンパスには行ってたのに・・・部室までは、皆勤賞だったのに・・・講義には・・・出なかったな。

担当教授が、講義としてとりあげるから読んどいてね。と・・・たぶん当時の現代日本文学(1970年代~1980年代かな?)を勉強したいならこれぐらいは、基本として・・一般教養として押さえとけば、というのでリストアップされたのが、以下の16冊
「ソフィアの秋」(五木寛之)・・・・「死海のほとり」(遠藤周作)・・・・「生のさ中に」(小川国夫)
「夢の時間」(金井美恵子)・・・・「幽霊」(北杜夫)・・・・「暗い旅」(倉橋由美子)
「骨の肉」(河野多恵子)・・・・・「恋愛小説」(三枝和子)・・・「死の棘」(島尾敏雄)
「彼方の水音」(高橋たか子)・・・「生きものの集まる家」(津島佑子)・・・「死霊」(埴谷雄高)
「死の島」(福永武彦)・・・「円陣を組む女たち」(古井由吉)・・・豊饒の海四部作(三島由紀夫)
「甘い蜜の部屋」(森茉莉)

あの頃・・・落語にどっぷりだった頃・・・落研学生が、一般教養として聞いておくべき噺とすると・・・
桂文楽・・・・・・・・・「明烏」?・・・「富久」?とか・・・これは伝助さんにアドバイスもらわねば・・
古今亭志ん生・・・「火焔太鼓」
三遊亭円生・・・・・「鰍沢」
林家正蔵・・・・・・・「真景累が淵」
柳家小さん・・・・・「長屋の花見」
春風亭柳好・・・・「野ざらし」
三遊亭金馬・・・・「居酒屋」
金原亭馬生・・・・「笠碁」
古今亭志ん朝・・「愛宕山」
立川談志・・・・・・「芝浜」
三遊亭円楽・・・・「浜野矩随」
橘家円蔵・・・・・「猫と金魚」
柳家小三治・・・「百川」
桂米朝・・・・・・・「たちぎれ線香」
桂枝雀・・・・・・・「代書屋」
こんなもんだったかなぁ・・・・当たり前すぎたかな。・・色々御意見ございましょうが、思いつくまま・・

鹿島神宮に行って来た・・・ナマズの頭を押さえてる要石のおかげで地震がおさまっているという・・・あの要石に再度、地震もう起こさないでと頼んできた。
全国的にも有数のパワースポットだってえから、あの人の分のおみくじを買った。「大吉」・・・健康、病気はだんだん良くなるそうだ。神様だからうそはつかないよな。・・・・健康長寿のお守りと一緒にあの人へのお土産にした。しばらくは、病院検査が続くらしい。

ちなみに、見ず知らずの親子連れです。夏の終わりの鹿島灘の風景に溶け込んでました。

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