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2011年4月10日日曜日

自転車おやじ街を走る

天気がいい。
伝助さんの「桜が咲いた。」のブログを見て、自転車で桜を見に近くの公園に出かけた。
パンクは自分で貼って直しただけに、少~し不安だったけど、ママチャリは、風の無い気持ちのいい日差しの中を走る・・走る・・・・・坂道は相変わらず、自転車から降りて、押して歩く・・歩く・・・・おっさんだから勘弁してくれ・・・

公園は、暖かな日差しの中で親子やカップルが多かった。
昼間の花見はこんなもんだな・・・

ちょうど昼ごろだったので、カップル、親子づれは公園の桜の木の下にレジャーシートを広げて彼女が・・・奥さんが・・・作ってきた弁当を・・・・買ってきた?旦那さん、彼が作ってきた?・・・どっちでもいいか・・あちこちで仲良く食べていた。

桜は満開ではなかったけれど、桜と白鳥と黒鳥とカモ・・・オムツした子供がヨタヨタと・・・
春だ。春だ。

公園からの帰り道・・・飯島精肉店の惣菜コーナーで・・・春キャベツたっぷりの「コールスローサラダ」と「昔のコロッケ」を買う。
「昔のコロッケ」と言っても、昔、作ったコロッケを今日まで取っといて売ってるわけではない・・・昔はこんなコロッケだったよなー・・・・・という素朴なコロッケということで・・・・・あたりまえか。
うまいんだこれが・・・

そんでもって・・アパートに戻って、コロッケとサラダでお昼。
5代目柳家小さん・・・人間国宝・・・「長屋の花見」を聞きながら・・・今日みたいな日は、聞くならこの噺でしょう。

「1升ビンが三本!卵焼きにかまぼこだよ・・・」

「花見だ!花見だ!・・・・夜逃げだ・・夜逃げだ」

夕方は「笑点」・・落語芸術協会会長、歌丸さんの「つる」
なんで、落語の世界の人達は、何か覚えるとどっかで披露しないと気がすまないのか・・・
元は、「くびなが鳥」と呼ばれていたオスのくびなが鳥が、浜辺の松の枝に「つ―――」と飛んできて
続いてメスのくびなが鳥が「る―――」と飛んでくる?そんで「つる」・・・なんでそんな話を素直に信じて、ほかに言ってしゃべろうとするんだか・・・しかもその「つ―――」と「る―――」が覚えられない・・・・・最後に「黙って飛んでくる」・・・なんてぇ下げだ。ばかばかしくって笑う。

この噺は、俺達の落語研究会時代だと、楽家だったよな?夢三亭?・・ペコちゃん。(大事な人なのに忘れてるな)・・がやってたなぁ・・・女の子だけど天然のフラがあっておもしろかったな・・・あれから20数年、いまやったらどんなんなってんだろ、やってくんないかな・・・ペコちゃん。


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