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2011年12月4日日曜日

隣の晩御飯男と女性のやる落語と落語手帳

11月26日の土曜日に「第17回大宮寄席 桂米助・三遊亭歌る多 落語会」があり常陸大宮市文化センターに行って来た。

午前の部 午前11時
午後の部 午後1時30分・・・私はこっちの午後の部の方を観た。

開口一番
瀧川 鯉ちゃ・・・・・・やかん
            芸人名鑑見ると1971年生まれの入門が2008年?けっこう歳いってからの入門なんだなぁ・・・東海大学でてんだ・・大きなお世話ですが、頑張って。

三遊亭歌る多・・・・持参金
            今回、この落語会に来ようと思ったのは、女の方のやる落語は・・今、どんなになってるのか・・・
女性の落語家さんも増えてきたみたいだけど・・・・映画「落語物語」でみた春風亭ぽっぽさんなんてアイドル系でしょ?・・名前変わるのかな?・・・色んなひといるよな・・・・・
この三遊亭歌る多さんは、女性として初の真打だった人でしょ・・・・・ちゃんと寄席で聞いたことなかったし・・・・
「落語家は女性には向かない仕事なのだ、噺に女性も出てくるが、それは男の落語家の目からみて作った女性像なのだから」・・・なんてなことを言う方もいるし・・・講談とか浪曲は、ある程度女性の演者の位置づけが、認められてる?そんなことないか?・・・落語はどうなのよ・・・この目で確かめるのだ。なんてなことを考えたんだけど。

・・・って言っても、ひとりの演者の1席を聞いただけで、全体像がわかるわけもなく・・・・持参金という噺もお金・・お金・・だから、あんまり好きな噺ではなかったし。・・・・でも「・・・持参金目当てで不細工なお腹に子供までいる女性を、嫁に貰ってしまったが、一晩話を聞いたけど気立てのいい娘だとわかったんで良かった・・・」と、言わせてる、お金だけじゃあないんだよ。・・・・そういう工夫は女性ならでは?・・・だけど落語の女性演者の今・・・・なんてわかりません。
一席終わって・・・踊りがあって。・・・・投げキッスで終了。・・・後日、御本人のブログみたら、こんな地方の落語会についても、御来場ありがとうございますと書かれており。・・ちゃんとしてるよなぁ。

で、隣の晩御飯男。
桂米助・・・・・天狗裁き
        「天狗裁き」ったって、天狗出てこないけどね。
・・・桂米丸さんの一門だから新作落語のみの方かと思ってたら・・・古典の改作とかもやられるんだわね。
熱演・・熱演・・・・でも、エンディングで天狗ださないで自分の得意技で・・・他の人は知らんが俺には、合わない。










毎年、今頃になると仕事でもプライベートでも使える手帳探しをする。
ここ5~6年は、糸井重里さんのところの「ほぼ日手帳」を使っている。
昨年、普段なら絶対買わない分野の月刊雑誌の付録に「任侠手帳」というのが付いてた。
・歴代有名親分の命日・大抗争事件の年月データ・〇〇法指定24団体組織図
・欄外の用語解説には、「破門状の「赤」と「黒」の違い」とか載ってる。
手帳欲しさに雑誌を買ってしまった。・・・・

こういう、面白い業界手帳の存在を踏まえて・・・
笑点カレンダー・・東京かわら版・・なんかも取り込んで・・「落語」に特化した手帳
「落語手帳」ってないのかなぁ。
歴代有名落語家の命日が載ってたり・・・・
落語協会・落語芸術協会・立川流・円楽一門・フリーランス・・・・の落語家さんの
プロフィールと、私のこれを聞いてね自己申告もちネタベスト5とか
・正しい「ちりとてちん」・「酢豆腐」の作り方レシピとか
・道中付けならこれを憶えよう「黄金餅」・・・下谷の山崎町を出ます~・・・
・みんなで歌おう「野ざらし」、「かんかんのう」の歌(ギターコード譜つき)とか
誰か作んないっすかね?

世之介さん、初代風柳先輩、ブログ読んでいただいて、メンバー登録までしていただいてありがとうございます。・・・・・・でも、私のブログ・・こんなのですよ?

常陸大宮市文化センターにありました。

こんなサインなんだなぁ。

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