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2011年8月21日日曜日

のようなもの・・・末広亭と・・・デカい女

ぶらーっと、新宿まで・・・小田急線沿線に住んでた頃は、新宿駅西口の交番前が集合、待ち合わせ場所だった。
あんまり、明確に憶えていないんだけど・・・落研時代に新宿サブナードで寄席を・・・いや・・・OBの先輩方の昔噺の会のお手伝いだったか・・・新宿センタービルでの他大学の落研さん集めてやってた大学落研狂演会?・・・もうぼろぼろの記憶力。
とにかく、その集合場所が新宿駅西口、交番前だったと記憶している。

で、思い出したのでぶらーっと新宿駅西口まで、地下街を歩いて、紀伊国屋書店へ、2階のミュージックTEITOへ・・・・昔からここで落語、演芸もののCDやDVDは買い込んでいた。・・・伝助さんお勧めの小文治師匠のDVD第3集は、残念ながらなし。・・・また今度。・・・でも9月から店舗が移転するらしい。行きにくくなるかなぁ。

紀伊国屋書店で、たっぷり本を探して・・・また、地下街に戻って・・・新宿3丁目まで、これまたぶらーっと末広亭に・・・・紀伊国屋で時間とりすぎて、帰りの時間が近い・・・今回は表から眺めて通るだけ・・・ひやかしか・・・茨城は遠い。・・・入場料2,700円本日は、昼・夜入れかえ無し・・・か。

昔は、よく通ったのになあ・・もう20年ぶりぐらい・・・卒業してから・・・東京出張で新宿泊まりの夜に深夜寄席に行ったのが最後かな。
そーだ、ここはあの「デカい女」・・・「ストーカーと呼ばないで」のオオタスセリさんがバイトしてたとこなんだ。脳溢血から復帰した先代の林家三平さんがお客の爆笑がとれなくなって高座から降りられなくなったあたりの現場をみてると・・・エッセイに書いてた。
オオタスセリさんが、まだペコちゃんでもない、劇団円の研究生だったころ新宿センタービルの落研のイベントの司会のアシスタント・・・バイトだったのかな?・・・で、お世話になった。新宿でおでん御馳走になったことが・・確かあった。

言葉が悪かったらごめんなさいだけど・・・新劇くずれの・・・・勘違いかも知れないけどジタバタしてたあの頃を少し知ってる・・・・今、面白いもんな。歌。

帰って、夜、久しぶりにDVDで映画「の・ようなもの」1981年森田芳光監督作品を観る。
二つ目の落語家さんのお話。・・・・・落語は、ひどいけど・・
エンディングの宴会終えん後のひと気の無くなっていくビアホールの・・夜景が好きだ。
あの頃、なんにでもなれる気がしてたけど・・・何にもなれていないこともわかってた。

俺は、あれから・・・・の・ようなものではない・・何かになったのだろうか。

2011年8月10日水曜日

風車の弥七と楓さんと三平さんと・・・・きんたま・・すいません

今年も黄門祭りが水戸であった。
暑かった・・

それを目的に祭りを見に行ったわけではないけれど・・
風車の弥七の内藤剛志さんと楓の雛形あきこさん、八兵衛の林家三平さんがパレードに参加してた。見るとはなしに見たが・・・TBSテレビの放送が今シリーズで終わるのは、由美かおるさんの入浴シーンが無くなったからなのか・・・・頑張れ雛形・・・風呂だ。

うちの町が水戸市の隣町なので、昔、なぞかけをやれと言われた時に、
「うちの町とかけまして”きんたま”ととく・・・その、こころは・・・肛門(黄門)のとなりです。」
と、やって、ドン引きされたことがある。・・・・・頑張れ肛門!もとい黄門!

2011年8月9日火曜日

倉敷に行ってきた。

俺も彼女も、年齢的には人生の折り返し地点をまわった。
車で言えば中古車だから、色んなところにガタが来る・・・・それを、だまし・・微調整しながら・・・何とかやり過ごして来た。

彼女は、病気だと告げた。
漢字だけで12文字もある・・・ややこしい病名だ。
今は、こんなに元気なのに・・・先が見えない。

ドドッ・・ドッドド。 ドドッ・・ドッドド。ターミネーターのテーマを出囃子がわりに口ずさみながら、やってくる。やっと、思い出した名前・・・カウパー!カウパー!・・キャッキャとはしゃぐこの人が・・・

苦労させられた旦那さんと別れ・・・頑張って育てた子どもさんも、成人し・・・・これから自分の幸せを・・・やっと・・やっと自分の幸せだけを考えられるようになったのに・・・

体が元気なうちに・・・ずーっと元気かもしれんけど・・・もちろん、それを望んでいるけれど・・・
彼女を色んなところに連れて行くことにした。色んな景色を一緒に観て貰うことに・・・勝手に決めた。

新幹線の窓越しに富士山を探して、子どもみたいに喜ぶこの人を・・
「来年も、どっか連れてくるからな・・・」という俺に
「来年、私、生きてるかな・・・」ボソッと言う・・・

俺よりも先にいったりしたら・・・
顔にバカボンのほっぺたのグリグリ・・書いてやる。
ついでに、バカボンのパパの鼻毛も書いてやる。
眉毛には、渥美清のホクロかいて・・・真ん中つないでやるからな。

だから・・だから、いやだったら・・俺よりずーっと長生きしてくれよな。
俺が先だったら、レディー・ガガ・・みたいに、つぶったまぶたに目玉を書いてもいいからさ・・・

岡山県・・備前の国・・・備前と言えば・・・・長船・・則光
加賀屋佐吉さんが取り次いだ・・・・道具七品のうちのひとつ
落語「金明竹」・・・・今回の旅で落語がらみで思いついたのは、これだけかな・・・
俺が、まず元気にならないと・・