1月16日にして早くも振り返る平成23年
暮れからブログを休んでいたので備忘録も兼ねて・・
初詣行ったもんね。
水戸市の常磐神社(ときわじんじゃ)
水戸藩の2代藩主 徳川光圀公と9代藩主 徳川斉昭公が祀られております。
と言っても、創建が明治6年(1873年)だそうだから、新しいっちゃ新しい神社。
光圀 公と言えば水戸黄門さん・・・昔の有名人は亡くなると神様でまつられる・・・今は有名人はパチンコになる?・・・
水戸黄門さんの登場する落語と言えば「雁風呂」・・・俺、この噺、誰ので聞いたんだっけ・・・三遊亭円生・・?桂米朝?・・・速記本で読んだんだっけか?
冬に北から渡ってくる雁が、渡りの途中に海で休むために柴の小枝をくわえてやってきて、日本について海岸に枝を置いていく・・・春にまた北へ帰っていくときにその枝をくわえていくので・・・日本で亡くなって北へ帰れない雁の分だけ枝が海岸に落ちている・・・それを拾い集めて、お金のない旅人や疲れた遍路さんとかに風呂をわかして世話をしてあげる功徳・・そんな話を描いた画をみて・・いわれを聞いて黄門さんが感心する。そんな噺だったと記憶しております。・・・・ほんとは雁にそんな習性は無いとも聞いております。
後は、笠間稲荷神社も行って来ました。
ここは、日本三大稲荷のひとつ・・・って残りの二つは、どこなんでしょ?
・・・調べたら、京都の伏見稲荷と佐賀の祐徳稲荷・・・・うーん。知らなかった。
別名、胡桃下稲荷、紋三郎稲荷・・・これが落語の「紋三郎稲荷」・・・これも聞いたことあったろうか?・・・・二代目三遊亭円歌?のテープ・・・いや、これも速記本で読んだだけだな。
ストーリーも風邪ひいてコンコンしてたら、乗った駕籠屋が狐と間違えた・・・ぐらいしか覚えてない。・・しかも舞台は笠間ではなく、江戸にある笠間稲荷の分社の方のなのかな?・・
笠間と言えば、勝新太郎さんの「座頭市」の生まれ故郷ということになってる。
座頭市といえば「笠間の火祭り」なんて題名の映画もシリーズの中にあったなぁ・・・
火祭り・・なんて言うと、勇壮な火の祭りの向こうで、立ち回り、チャンバラが繰り広げられる・・・なんてえのが、映画の醍醐味なんでしょうが。・・・・・・現実にある笠間市の火祭りは、陶炎祭の「ひまつり」だから・・笠間焼きの陶器のお祭りだから・・・チャンバラなんかやったら、お茶碗やお皿、ガッチャン・ガッチャン割れちゃうので・・・静かに・・そーっとやるお祭りだもん。
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