まあ、独り者の・・ぷー太郎あがりの俺だから・・
この先、どっかで参っちゃたり・・・・食い逃げで捕まったり・・・おねえちゃんのお尻触って怒られたりしても・・・・・
あの頃の落研の仲間が僕を知っててくれるかなと・・思ってる。
今までしてきた悪いことだけで、僕が明日有名になっても・・・どうってことない・・まるで気にしない・・君が僕を知ってる。
離れ離れになんかなれないさ
あいつなら食い逃げ、お尻触ったり・・それぐらいの悪いことは、やるでしょう・・・
だいたい、あいつの落語「首提灯」とか「阿武松」とか「小言幸兵衛」とかへったくそだったんですから・・・・・・・でも、首提灯で首を切られたことに気が付いた町人が・・・「人間の精神は、肉体の限界をはるかに超える・・・気合いだ!気合いだ!気合いだ!・・・」と首をもとに戻そうとする・・なんぞという素人ながらのオリジナルのくすぐりは、・・・・面白いところもあったんですよ・・・・誰か言ってくれるかな・・・・
というわけで、今までしてきた悪いことの・・・罪状消滅して極楽に行けますようにと・・・
長野県、善光寺に行ってきました。
(パソコンが壊れており写真がアップできないのが残念。)
一緒に行った人が、国宝 松本城が見たいといい・・・・俺が善光寺が見たいと言ったので・・旅先は長野県に決定。
俺は、春風亭昇太さんではないので・・・お城に興味が全くない。お城の急な階段を休日で混雑する中を登ったり降りたりしたので・・・すっかり筋肉痛。・・・・・外で甲冑を着けた武者装束の方と並んで記念写真・・・・・現像してみたら・・・八墓村の心霊写真みたいだし・・・ディズニーランドでクマのプーさんと並んで写真撮るのとは、わけが違う。・・・
で、長野駅からバスに乗って・・・善光寺。ほんとは、お血脈の印 てのを押してもらって来たかったんだけど・・これは、7年とかごとにやってる開帳の時でないと見られないらしく・・・残念。・・・五右衛門に頼んで盗み出して貰わないと・・・
ともかく、長い参道を登り・・・いくつかの門をすぎて・・明治のころに再建された仁王門・・・高村光雲制作の仁王像・・・・すげえ迫力。
本堂の前で、ふたりの財布から小銭かき集めて・・・賽銭・・投げ込んで・・・・祈る。
「今年も、二人で旅が出来ました。・・・病気も何とか手術せずに済んでます。・・・もう少しこんな時間が続きますように・・・・・・・・」
本堂に入って・・・びんつる様の木像 は、触っても良いらしく自分の悪い部分をみんな触っていくので、顔なんかつるつるになってた・・・・・「俺の悪いところは・・・頭と・・・糖尿病系の腎臓はこの辺か?・・・・・あとは・・・座像なので股間をさすっていく人はいないなぁ・・さすがに・・・・」失礼しました。
ふと、横を見ると・・・あれ!「火炎太鼓だ」・・でかいなあ。
あの古道具屋の甚平さんが一分で仕入れて300金、300両で、見事に商売した・・・あの火炎太鼓があった・・・甚平さんのおかみさんが・・・「まあー お前さんは商売が上手・・・おっぱい触らせてあげると喜んだ?・・・・」あの火炎太鼓がなぜ、ここに・・・まあいいや、たぶん善光寺だからな・・・自分でも納得した理由はわからないけど・・・
紅葉には、少し早い長野の旅でした。
伝助さん・・・・僕は、伝助さんの「猫の災難」・・・「牛ほめ」・・・も大好きでした。(もう少し大ネタを例に出せって?)・・・・あの頃の伝助さんを少し知ってます。うまい!日本一です。・・・落ち込むようなことは、何もないです。
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