25年のOB会んときの写真 草履が似合う男・・中国の方ではない。元気かなぁ・・ |
母親似の圓慢師匠や海太郎さんあたりは判別できましたけど・・・どんな感じでした?何かの機会に話してください。懐かしいお顔でした。
今年最後の「第六回げいぶん寄席」に行ってきた。
先日、千葉で行われた国際落語大会の優勝者の「二松亭ちゃん平」さんとか、準優勝「関大亭豆蔵」さん、「水戸ヤクルト社長」、そして「二松亭風林火山」さんが「芝浜」でトリをとるという豪華な社会人落語の寄席でありました。
お客さんもいっぱい入った明るい楽しい寄席でした。
まずは、千葉大会の優勝報告 |
以前に、げいぶん寄席で高座にかけた「みんなの運動会」(自作)で優勝した。
優勝できたのは、皆さんのおかげ・・・と、謙虚、謙虚。・・・腰が低い方だ・・・・腰の位置が・・・・これは、・・・・先日亡くなった「ひろし・順子」さんのネタだ。
トップバッターは、ざわついた客席をまくらで落ち着かせながら |
千葉大会では、持ち時間の関係でまくらなしで、噺に入ったけど・・・・今回は、トップバッター、まだ落ち着かない客席をまくらで集中させながら・・・・・・しかし、たくさん詰め込んだ運動会実況は、噛まないなぁ・・・・
噺の完成までいろんなところで、高座にかけてきたとのこと・・・・短いけど、パワーのいる噺だ。
この方も千葉で見た、あん時は「親子酒」やってたなぁ |
見台?の上の子拍子は左にセッティングすると上方落語のルールを説明して・・・・・新作の「振り込め!」という噺にはいる。
以前のげいぶん寄席で、高校野球ネタの新作を聞いたけど・・・・今回のネタも面白い。
小遊は、「こゆう」で「しょうゆ」ではないとのこと。しょうゆうこと。 |
自作の「老眼メール」という噺・・・・・
母と娘の携帯メールの代理やりとりという今どきのお話。
娘のキャラクターがリアル。
新作と新作の間にはさまった古典落語は、客も緊張する |
「蔵前駕籠」をきっちりとやってらした。
駕籠は、左肩で担ぐのか・・・・
下げ前の「くしゃみ」は、あった方がいいのかな・・・
オーストラリア帰りの水戸ヤクルト社長 |
オーストラリアでは、ヤクルトレディーがいないので、カンガルーにポケットにヤクルト入れて運ばせる・・・・と言ったまくらから・・・・
「読書の時間」(これも桂文枝さんの新作らしい)
私も、好きです名作文学に隠した未亡人日記シリーズ・・・・
太っ腹な社長は、入場者に来年のカレンダーと「ヤクルト」を配る。
この方も、千葉で見た時は自作の「秀吉と利休」やってたっけ |
暮れと言えば、みんなの好きな「芝浜」・・・
古今亭志ん朝さんみたいないい口調で、立川談志さんみたいなドラマチックな「芝浜」
オリジナリティーもあるパワフルな「芝浜」でした。
下げが、男らしい江戸っ子のきっぷのいい下げでした・・・かっこいい。